垣根のない職場環境でリサイクルを学ぶ

入社して、7年目。現在はベーラーという圧縮梱包機でつくった古紙の塊をトラックに積んで取引先に出荷する業務と、古紙の在庫を管理する業務をしています。
入社のきっかけは、知り合いだった会社の先輩からの紹介です。世の中に役立つリサイクルの仕事に興味を持ち、入社を決めました。
入社当初は工場で古紙を選別しているリーダーのもとで、古紙の種類を覚えることからスタートしました。リサイクルについて知識がないため最初は不安でしたが、皆さんと一緒に働くうちに不安や戸惑いはすぐに吹き飛びました。会社の先輩は、面倒見のいい人たちばかりです。わからないことがあったら、丁寧に教えてくれます。先輩たちとの垣根がない会社だと思いますよ。

先輩たちの技術を目指して成長したい

倉庫に古紙を保管する時は、大きな古紙の塊を一つひとつ積み上げていきます。グラップルというクレーンゲームで使うアームのようなもので挟み、左右の傾きやバランスを見ながら慎重に積み上げていきます。年末に倉庫にあふれていた古紙が、年が明けるとトラックの台数が増えて次々と出荷される様子を見るのは、気持ちがいいですね。
今後の目標は、古紙の塊を作るベーラーに関連する仕事を、何でもできるようになること。効率よく機械を動かせない時には、先輩に手伝ってもらうことがあり ます。早く先輩たちのような技術を身につけて、後輩に教えられるような存在になりたいですね。