再生紙化の黒子として古紙の回収に努めています

資源化事業部 大和田 浩 (2010年入社)
すみやかに回収を進め、機密を守る

お客様のオフィス内に設置している機密書類回収BOXを日々巡回し、書類を回収しています。回収するのは、もちろんお客様の業務時間内。できる限りお客様の仕事の妨げにならないよう、素早く静かに回収することを重視しています。また、小回りのきいた回収も可能で、現地で気軽に声をかけていただければ即座に対応します。

持ち帰った機密書類はすぐに破砕機で粉々に処理します。その後はほかの古紙と同様に製紙メーカーに納入し、溶解処理がなされ、また紙としてリサイクルされますので、情報漏えいの心配はありません。
破砕機は大きな音の出る機械ですので、ご近所様のご迷惑にならない時間に稼働することも心がけています。また、日々の事故を未然に防ぐことはもちろん、破砕処理する容量を守り、安全に十分に配慮して作業を進めています。

再生紙の原料をつくる仕事に誇り

外回りの仕事なので体力も必要ですし、暑さ対策は欠かせません。そんな中でも機密書類が溜まってお困りのお客様から、回収後に感謝の言葉をかけていただけるときは喜びを感じます。また、日本中で販売されているペーパータオルやトイレットペーパーなどは再生紙を利用している物も多く、一部でも自分の仕事が関わっていると思うと、とても誇らしく感じます。
今後は時間の使い方や回収ルートを考慮しながら効率的に作業を進め、もっと回収BOXの設置個所を増やしていきたいです。

古紙回収依頼の流れ
古紙回収を希望のお客様はお気軽にお問い合わせください
01
電話・パソコンによる
お問い合わせ
02
古紙リサイクルアドバイザーによる
現物確認
03
回収日や方法等のお打ち合わせと
お見積もり
04
契約と回収、及び
証明書の発行