現場を俯瞰しベストな配置を心がけています

資源化事業部 主任 森川 慶之 (2016年入社)
どんな紙でも買い取る、
取り扱い品目の多さが強み

私の主な業務は、古紙をお持ち込みいただくお客様からの荷受けです。運びこまれた古紙を種類ごとにそれぞれ適正な価格で買取ります。そのほか、現場の責任者として作業の指示を出したり、回収依頼 に対して、ベストな人員配置と積載のバランスを考え配車しています。富澤の強みは、なんといっても取り扱い品目の多さ。お持ち込みいただいた古紙やダンボールはもちろん、引き受けが難しいこともある分厚い本や情報漏えいが気になる機密書類でも、断裁機や破砕機で適切に処理し、種類ごとに資源としてリサイクルすることが可能です。

仕事をするうえでは常に「考えて行動すること」を意識しています。これまでの業務でも、自他ともに起こった失敗からその予防策を講じたり、効率化を図ったりして、少しずつ業務の質を上げてきました。また、パズルを組み立てるように仕事の段取りを考え、お客様や現場のメンバーの動きや状況を俯瞰して把握するよう努めています。そうするうちに、より現場での連携もスムーズに取れるようになり、仕事の幅も広がって、会社からの正当な評価も得られたと感じています。

誰がどのポジションでも
成果を出せる集団に

今後の課題は、誰がどこに配置されても、同じ成果を出せる態勢の会社にしていくことです。もちろん業務の成果やスピードに個人差はありますが、一人ひとりが作業効率を上げてほかの業務を見る余裕を持つことができれば、業務の幅を広げることも容易になるはずです。
まずは自分自身が、自分の担当以外の業務を習得することから始めたいと思います。互いの業務を知ればより協調して作業でき、パフォーマンスも向上します。それらの行動により会社の柔軟性が増せば社員も働きやすく、お客様にとっても依頼しやすい、より身近な存在になれると思います。

古紙回収依頼の流れ
古紙回収を希望のお客様はお気軽にお問い合わせください
01
電話・パソコンによる
お問い合わせ
02
古紙リサイクルアドバイザーによる
現物確認
03
回収日や方法等のお打ち合わせと
お見積もり
04
契約と回収、及び
証明書の発行